メイショウスイミー（2004年生、母アカプルコ）

メイショウスイミー（2004年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋レオ・レオニの絵本名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のメイショウオウドウ（当時9歳）と交配したアカプルコが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三嶋牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

小島太厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

4月21日、デビュー戦は二本柳壮騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は364kg。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

7月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が上がってしまい16着に終わった。

8月12日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は二本柳壮騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月29日、中6週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。