フジノスチール（1985年生、母ハーバースチール）
Fujino Steel
1985.05.03
フジノスチール（1985年5月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のトウショウルチェー（当時8歳）と交配したハーバースチールが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）大林ファーム。戦績は、地方42戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の錦秋特別(B3二)。
経歴
デビュー前
八木正雄厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1987年）
9月3日、デビュー戦は田邊陽一騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月6日、中4週で迎えた2戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイソンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月22日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月18日、中3週で迎えた4戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月11日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンポーハヤテに3馬身の差をつけて優勝
3歳（1988年）
1月12日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の七草特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（2戦2勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月9日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の美駒特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（3戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月8日、中3週で迎えた9戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桃の花特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた10戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桜草特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月2日、中4週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月27日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、3歳戦のガーベラ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（5戦2勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月22日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（6戦2勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブービーボーイから6馬身差の2着となった。
7月28日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、3歳戦のほおずき特別 2組（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（7戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月16日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた15戦目は、3歳戦のダリヤ特別 2組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（8戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月5日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のりんどう特別 3組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（9戦2勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のコスモス特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のサフラン特別 2組（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木竹見騎手（11戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦のいちょう特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木竹見騎手（12戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月23日、中3週で迎えた20戦目は、3歳戦のトパーズ特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木竹見騎手（13戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月18日、中3週で迎えた21戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の葉牡丹特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1989年）
1月19日、中4週で迎えた22戦目は、一般C4二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた23戦目は、一般C4二（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月17日、連闘で迎えた24戦目は、つばき特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイサダチドリからクビ差の2着となった。
3月8日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3五（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月9日、中4週で迎えた26戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（14戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月17日、連闘で迎えた27戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月23日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月31日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田邊陽一騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田邊陽一騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月26日、中1週で迎えた32戦目は、アカシア特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田邊陽一騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月10日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田邊陽一騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月8日、中3週で迎えた34戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、はづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のグロリーポートをクビ差制して久々に美酒を浴びた。
9月1日、中2週で迎えた35戦目は、ながつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月29日、中3週で迎えた36戦目は、セプテンバーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月24日、中3週で迎えた37戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、錦秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトキワノムテキをアタマ差制して4勝目を挙げた。
11月13日、中2週で迎えた38戦目は、ゴールデンホース賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（12戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた39戦目は、しもつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月30日、中3週で迎えた40戦目は、ディセンバーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手（14戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1990年）
1月22日、中2週で迎えた41戦目は、初駒特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邊陽一騎手（15戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月30日、約3か月半の休養明けで迎えた42戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。