チャミングキャップ（1999年生、母プリンセスヘブン）

Charming Cap

1999.04.26

チャミングキャップ（1999年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のオグリキャップ（当時14歳）と交配したプリンセスヘブンが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）畑端牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、畑端牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

佐々木功厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2002年）

1月4日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は469kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

3月1日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

3月28日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた3戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

4歳（2003年）

1月21日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた4戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

4月28日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C3八ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

6月2日、中4週で迎えた6戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3五ア（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

6月30日、中3週で迎えた7戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C3五イ（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。