イースタンキング（1984年生、母ホクトコマネチ）

イースタンキング（1984年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマツツイン（当時8歳）と交配したホクトコマネチが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北斗牧場。戦績は、地方33戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

小林長治厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1986年）

8月3日、デビュー戦は新田守騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のナンブイムラツドに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月24日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新田守騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で新田守騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新田守騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で新田守騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた6戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1987年）

4月11日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は新田守騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で新田守騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で新田守騎手（7戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新田守騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で新田守騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で新田守騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で新田守騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で新田守騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンセイリキから5馬身差の2着となった。

4歳（1988年）

4月11日、約4か月半の休み明けで迎えた16戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で新田守騎手（13戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で新田守騎手（14戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で新田守騎手（15戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で新田守騎手（16戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で新田守騎手（17戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のロツキーエースに半馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

5月30日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で新田守騎手（18戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月5日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で新田守騎手（19戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトツプユウシンからハナ差の2着に甘んじた。

6月20日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で新田守騎手（20戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロライトオーに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

7月4日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で新田守騎手（21戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリニヤスケルトンから1馬身半差の2着に敗北した。

7月10日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で新田守騎手（22戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で新田守騎手（23戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトフタバに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月27日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で新田守騎手（24戦4勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月24日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で新田守騎手（25戦4勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で新田守騎手（26戦4勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で新田守騎手（27戦4勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で新田守騎手（28戦4勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は25戦連続で新田守騎手（29戦4勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で新田守騎手（30戦4勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。