タケノデュムカ（1994年生、母デュカイナ）

Takeno Dumka

1994.05.13

タケノデュムカ（1994年5月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のクリエイター（当時8歳）と交配したデュカイナが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）武岡牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

星川薫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1997年）

3月22日、デビュー戦は上籠勝仁騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は414kg。15頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（阪神ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上籠勝仁騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた3戦目は、今村康成騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では全く伸びず15着に終わった。