ラマンチャノオトコ（1997年生、母スイートチャリティ）
La Mancha no Otoko
1997.03.29
ラマンチャノオトコ（1997年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカリスタグローリ（当時9歳）と交配したスイートチャリティが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）富川牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方1戦0勝。
経歴
デビュー前
柴田政人厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2000年）
7月15日、デビュー戦は小野次郎騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
8月5日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。
4歳（2001年）
4月29日、約9か月の休み明けで迎えた3戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。
6月13日、中5週で迎えた4戦目は、豊平川特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は小野次郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。