ビツクダイテン（1984年生、母マジツクアニー）
1984.05.10
ビツクダイテン（1984年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時12歳）と交配したマジツクアニーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は沼島 信博。戦績は、地方63戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は1989年のロベリア特別(C1二 C2一)。
経歴
デビュー前
石川忠良厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1986年）
9月3日、デビュー戦は山本学騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は444kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月5日、中4週で迎えた2戦目は、稲川由紀子騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイタンキングからクビ差の2着となった。
10月30日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は山本学騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったシラスキングから3馬身差の2着となった。
12月12日、中3週で迎えた5戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールトモンテスから3馬身差の2着に敗北した。
12月31日、中2週で迎えた6戦目は、松代眞騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1987年）
1月22日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本学騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月29日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本学騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本学騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスターホワイトに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
2月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本学騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月20日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の桃花特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本学騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本学騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシラスキングから4馬身差の2着に敗北した。
4月16日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の山藤特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本学騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月18日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦の駒草特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で山本学騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月8日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の若鮎特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本学騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のすずらん特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は稲川由紀子騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月8日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の三島湖特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本学騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオザバリモスから5馬身差の2着となった。
8月4日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本学騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月20日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3一（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本学騎手（13戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドトスターをハナ差制して2勝目をゲットした。
9月9日、中2週で迎えた20戦目は、印旛沼特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本学騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本学騎手（15戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた22戦目は、秋嶺特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本学騎手（16戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月15日、中3週で迎えた23戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2二（川崎ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は山本学騎手（17戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本学騎手（18戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
4歳（1988年）
1月1日、連闘で迎えた26戦目は、水仙特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本学騎手（19戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月29日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本学騎手（20戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤマゲイルから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月10日、中1週で迎えた28戦目は、草春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本学騎手（21戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月17日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、アラ系一般C2二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本学騎手（22戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月26日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた30戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本学騎手（23戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月22日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本学騎手（24戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月19日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、アラ系一般C2一（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山本学騎手（25戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松代眞騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山本学騎手（26戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカントーアルデに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月10日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本学騎手（27戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月26日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2一（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は稲川由紀子騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稲川由紀子騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた38戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、玉淀特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月1日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山本学騎手（28戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月22日、中2週で迎えた40戦目は、サードニックス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松代眞騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月29日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般C2一（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は山本学騎手（29戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1989年）
4月23日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた42戦目は、アラ系一般C2一（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本学騎手（30戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、中0週で迎えた43戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスタイリツシユをハナ差制して4勝目を手にした。
5月15日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山本学騎手（31戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトタイソンから1馬身差の2着となった。
6月29日、中5週で迎えた45戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本学騎手（32戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山本学騎手（33戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカオーから3馬身差の2着となった。
8月1日、連闘で迎えた48戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、潮風特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月27日、中3週で迎えた49戦目は、安房特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた50戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、ロベリア特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノベギーに2馬身半の差をつけて優勝
9月22日、中1週で迎えた51戦目は、ファンタジー特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（2戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた52戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山本学騎手（34戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C1一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月19日、中3週で迎えた54戦目は、アラ系一般C1一（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本学騎手（35戦3勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた55戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本学騎手（36戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月18日、連闘で迎えた56戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、寒牡丹特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1990年）
1月2日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた57戦目は、白梅特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本学騎手（37戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月11日、中5週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた58戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた59戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月17日、中2週で迎えた60戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上A1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月16日、中3週で迎えた61戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた62戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月8日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた63戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。