レーシングハート（1995年生、母ベリーグランド）

レーシングハート（1995年3月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロドリゴデトリアーノ（当時6歳）と交配したベリーグランドが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、地方45戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年の豊平川特別(一般C D1)。

経歴

デビュー前

関口賢三厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1997年）

11月1日、デビュー戦は阿部正義騎手を鞍上に据えて、馬体重は454kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビューエリーから9馬身差の2着に敗北した。

11月10日、連闘で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったウェルスプリングからアタマ差の2着に甘んじた。

11月30日、中2週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1998年）

4月3日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、4歳B3（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラワーウイナーから4馬身差の2着に敗北した。

4月12日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、ハンデ戦の4歳B（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部正義騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のセイダーバンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月5日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた6戦目は、3歳戦のゴールデンシリーズ第7戦（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で阿部正義騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月30日、中3週で迎えた7戦目は、ハンデ戦の4歳B（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で阿部正義騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた8戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部正義騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部正義騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で阿部正義騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月14日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、4歳B2（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で阿部正義騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月3日、中6週で迎えた12戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で阿部正義騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた13戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の騎乗馬抽選（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の新潟ノベンバーシリーズ第2戦（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は阿部正義騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のボリードハリウッドに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

11月22日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のカトレア特別（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた16戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のヤスダヨーグルト特別（新潟(地)ダート1700m 雪/重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手（15戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1999年）

1月2日、中1週で迎えた18戦目は、越後杵つき餅特別（新潟(地)ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部正義騎手（16戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月5日、約3か月の休養明けで迎えた19戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部正義騎手（17戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた20戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部正義騎手（18戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた21戦目は、信濃川特別（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部正義騎手（19戦2勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた22戦目は、一般B1ニ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部正義騎手（20戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月12日、中0週で迎えた23戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で阿部正義騎手（21戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた24戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、一般B1ハ（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月10日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（22戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアンリッチに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月19日、中5週で迎えた26戦目は、一般B1イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（23戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた27戦目は、一般B1ハ（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（24戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた28戦目は、一般B1ハ（三条ダート1650m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手（25戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイシーフラッグから1馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中1週で迎えた29戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の胎内特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた30戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般B1ハ（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月13日、中0週で迎えた31戦目は、一般B1ニ（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は熊木良介騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンワールドに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。

11月28日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦のゴールドステッキ（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（26戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた33戦目は、上村尚寛騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（三条ダート1700m 雨/重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェアグレースからクビ差の2着となった。

5歳（2000年）

4月18日、約4か月半の休み明けで迎えた34戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた35戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、当別特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた36戦目は、屯田特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた37戦目は、豊平川特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のノクターンをハナ差制して5勝目を掴み取った。

7月5日、中4週で迎えた38戦目は、ケンタウルス特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた39戦目は、ヒヤデス特別（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた40戦目は、アルクトゥールス特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた41戦目は、メグレス特別（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月13日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた42戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アルビレオ特別（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月10日、中3週で迎えた43戦目は、様似アポイ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた44戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、白老特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた45戦目は、JA富川軽種馬生産者会特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。