ハツタテイオー（1988年生、母テツノタカラ）
1988.05.10
ハツタテイオー（1988年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時8歳）と交配したテツノタカラが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は山本 高義。戦績は、地方35戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系5歳以上A4。
経歴
デビュー前
利国彦一厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1990年）
7月10日、デビュー戦は小村正也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノゴウカイをハナ差制して初勝利を挙げた。
8月14日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦1勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月24日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブランドジュニアから2馬身半差の2着となった。
9月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月11日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小村正也騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小村正也騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月21日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小村正也騎手（7戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウフノシシオーから1馬身半差の2着となった。
11月30日、連闘で迎えた9戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカップヒリュウに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。
12月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1991年）
1月4日、中1週で迎えた12戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（10戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（11戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月27日、約6か月半の休養明けで迎えた16戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイテスコをアタマ差制して久しぶりの実戦を物にした。
9月4日、連闘で迎えた17戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（13戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D2（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（14戦3勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月26日、中0週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D1（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた20戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、ジヤンボトロン（園田ダート1630m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月18日、中5週で迎えた21戦目は、神鍋高原スキー場杯特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（15戦3勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月28日、中0週で迎えた22戦目は、香住松葉ガニ特別（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（16戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた23戦目は、ふいご特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノリンボーをクビ差制して勝利を手中に収めた。
12月23日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒーローポジシヨンから6馬身差の2着となった。
4歳（1992年）
1月2日、中0週で迎えた25戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったビャクエイワンから4馬身差の2着となった。
1月23日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上A5（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒーローポジシヨンから4馬身差の2着となった。
2月19日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上A4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上B4 C1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレリーダーに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月25日、中2週で迎えた30戦目は、チューリップ特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上A4（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は小村正也騎手（17戦3勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上A4（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワジャーマンをクビ差制して1着ゴールを果たした。
5月20日、中3週で迎えた33戦目は、胆振軽農協特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は小村正也騎手（18戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、中0週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（19戦3勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。