ティーアッコ（1982年生、母イチマツワード）

T.Akko

1982.04.19

ティーアッコ（1982年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフアバージ（当時21歳）と交配したイチマツワードが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小岩牧場。戦績は、中央平地12戦1勝。

経歴

2歳（1985年）

7月14日、14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着を確保した。

7月28日、11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月10日、12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のハイクロワットに半馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

8月17日、12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1986年）

3月9日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮田仁騎手。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

3月22日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮田仁騎手。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

4月20日、5歳以上400万下の大日岳特別（新潟芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は中野栄治騎手。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

5月4日、5歳以上400万下の白馬岳特別（新潟芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は成島正規騎手。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

5月11日、5歳以上400万下（新潟芝1200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で成島正規騎手。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

6月21日、5歳以上400万下（福島芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で成島正規騎手。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。

7月6日、5歳以上400万下（福島ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で成島正規騎手。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

8月31日、4歳以上400万下（新潟芝1200m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は武藤善則騎手。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。