ムテキノハナコ(1992年生、母オカノフラワー)

1992.05.01

ムテキノハナコ(1992年5月1日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアリラバツト(当時19歳)と交配したオカノフラワーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は佐々木 忠芳。戦績は、地方23戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

高本敏明厩舎(福山)へ入厩。

2歳(1994年)

12月11日、デビュー戦は田邉廣文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳福山ダート800m 小雨/稍重)に出走。馬体重は439kg。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイサングランジャからクビ差の2着に甘んじた。

3歳(1995年)

1月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手(2戦0勝)。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミリオンファストから半馬身差の2着となった。

8月20日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で田邉廣文騎手(4戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったライジンホースからアタマ差の2着に甘んじた。

9月17日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた6戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で田邉廣文騎手(5戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のライジンホースに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月1日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で田邉廣文騎手(6戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマグニポケットに6馬身の差をつけて2勝目を手にした。

10月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で田邉廣文騎手(7戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で田邉廣文騎手(8戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウィードをアタマ差制して3勝目を手に入れた。

11月11日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で田邉廣文騎手(9戦3勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で田邉廣文騎手(10戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーイクコに半馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

12月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 22福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で田邉廣文騎手(11戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳(1996年)

1月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 22福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で田邉廣文騎手(12戦4勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月21日、中2週で迎えた14戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 23福山ダート1250m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月25日、中4週で迎えた15戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 23福山ダート1250m 曇/良)に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた16戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 22福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月7日、中3週で迎えた17戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 25福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 24福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は久保河内健騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエポックタカシに2馬身の差をつけて制した。

5月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 19福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手(2戦1勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 18福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は田邉廣文騎手(13戦4勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、アラ系一般C2 15福山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は久保河内健騎手(3戦1勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月14日、中4週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 18福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手(4戦1勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月11日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 16福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は田邉廣文騎手(14戦4勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。