アルテミーナ（2021年生、母ビーチマリカ）

Artemina

2021.02.02

アルテミーナ（2021年2月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「狩猟の女神、動物の護り神である女神アルテミスより」。毛色は芦毛。種牡馬のロゴタイプ（当時11歳）と交配したビーチマリカが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はへいはた牧場。

経歴

デビュー前

村山明厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2023年）

6月25日、デビュー戦は城戸義政騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い脚を使えず16着に終わった。

7月22日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、永野猛蔵騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は城戸義政騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた4戦目は、泉谷楓真騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

9月17日、中2週で迎えた5戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

3歳（2024年）

4月17日、約7か月の休み明けで迎えた6戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の太田宿特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。