スーパーナッチャン（1990年生、母メルシボクー）

Super Natchan

1990.05.28

スーパーナッチャン（1990年5月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のストラダビンスキー（当時15歳）と交配したメルシボクーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村牧場。戦績は、地方12戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

岩渕三男厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1992年）

12月10日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は486kg。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月27日、中1週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキラメクバンブーから半馬身差の2着に敗北した。

3歳（1993年）

1月9日、中1週で迎えた3戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月22日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月3日、連闘で迎えた5戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストパワーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月14日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、4歳（足利ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は三上智也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月5日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月18日、中1週で迎えた10戦目は、岩渕良三騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月28日、中0週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンテラリーから2馬身半差の2着となった。

7月10日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のオラクルランナーをクビ差制して1着ゴールを果たした。