ディアンムー（2002年生、母ワカゾノワイス）

Dianmu

2002.04.06

ディアンムー（2002年4月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のワカオライデン（当時21歳）と交配したワカゾノワイスが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 義紀。戦績は、地方8戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2006年の一般D3-4。

経歴

デビュー前

石本孝博厩舎（北海道）へ入厩。

4歳（2006年）

5月25日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、一般D3-4（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアロイマーをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

6月14日、中2週で迎えた2戦目は、一般D3-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアロイマーにねじ伏せられて半馬身差の2着に敗北した。

6月21日、連闘で迎えた3戦目は、一般D3-3（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月1日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から38kg増やして迎えた4戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、リーダーシップに交わされて2馬身差の2着となった。

5歳（2007年）

7月10日、約8か月半の休み明けで迎えた5戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月17日、連闘で迎えた6戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた7戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月7日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。