ミラクルプレゼント(2001年生、母トモエランドギフト)
Miracle Present
2001.02.20
ミラクルプレゼント(2001年2月20日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のミシックトライブ(当時5歳)と交配したトモエランドギフトが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は丸山 藤男。戦績は、地方30戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、丸山藤男から「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
和田正美厩舎(荒尾)へ入厩。
2歳(2003年)
11月4日、デビュー戦は吉田隆二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース(荒尾ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は442kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターオブシアターから1馬身半差の2着となった。
11月26日、中2週で迎えた2戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のファイナルホース(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた3戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、2歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳(2004年)
1月2日、中2週で迎えた4戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノシーズンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
1月27日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のシクラメン賞(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手(2戦1勝)。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月25日、中3週で迎えた6戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手(3戦1勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月14日、中6週で迎えた7戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手(4戦1勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた8戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月30日、中3週で迎えた9戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 小雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月4日、中8週で迎えた10戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、一般C13(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月14日、中0週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた11戦目は、一般C13(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は西村栄喜騎手(5戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラシカルヴォーグから4馬身差の2着となった。
9月15日、中4週で迎えた12戦目は、一般C8(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月21日、連闘で迎えた13戦目は、一般C9(荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は西村栄喜騎手(6戦1勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般C8(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた15戦目は、一般C12(荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手(4戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、中4週で迎えた16戦目は、一般C11(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は宮平鷹志騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳(2005年)
1月2日、中5週で迎えた17戦目は、一般C15(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月19日、約6か月半の休み明けで迎えた18戦目は、一般C23(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(5戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシーズエンペラーに1馬身の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。
9月21日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた19戦目は、一般C12(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手(6戦1勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月28日、連闘で迎えた20戦目は、一般C14(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は宮平鷹志騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般C15(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は西村栄喜騎手(7戦1勝)。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、連闘で迎えた22戦目は、一般C14(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手(8戦1勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月15日、中3週で迎えた23戦目は、一般C15(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手(9戦1勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月29日、中1週で迎えた24戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C17(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月6日、連闘で迎えた25戦目は、一般C18(荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は西村栄喜騎手(10戦1勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた26戦目は、一般C20(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手(11戦1勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳(2006年)
1月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般C19(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月8日、中3週で迎えた28戦目は、一般C22(荒尾ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は西村栄喜騎手(12戦1勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月7日、中3週で迎えた29戦目は、一般C21(荒尾ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手(13戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクイースターから2馬身差の2着に敗北した。
4月9日、中4週で迎えた30戦目は、一般C18(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手(14戦1勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。