ドリームライツ（2001年生、母フジノヒンドラン）

経歴

デビュー前

物井榮厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2003年）

9月27日、デビュー戦は的場直之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったショウリノタッチに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月9日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月1日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

3歳（2004年）

4月9日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg戻して迎えた4戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月22日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は的場直之騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

6月1日、中0週で迎えた7戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は的場直之騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた9戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた10戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は的場直之騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場直之騎手（6戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマウンテンガリバーに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月11日、中0週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

4歳（2005年）

1月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた17戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた19戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

3月30日、中4週で迎えた20戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

5月25日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、ハンデ戦の一般C2七 C3一（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の一般C2七 C3一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

7月25日、中5週で迎えた23戦目は、本多正賢騎手を鞍上に迎えて、一般C3二イ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた24戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は本多正賢騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた26戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

10月26日、中4週で迎えた27戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた28戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C3一イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。