エイシンアカデミー（1993年生、母エイシンガール）

Eishin Academy

1993.02.28

エイシンアカデミー（1993年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のプリンスオブバーズ（当時8歳）と交配したエイシンガールが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

坂口正則厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1995年）

10月15日、デビュー戦は金折知則騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は458kg。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

3歳（1996年）

8月4日、約10か月の休養明けで迎えた2戦目は、常石勝義騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

8月17日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、高橋亮騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。18頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では伸びが劣勢になり17着に終わった。