サーペンドール（1985年生、母ベルスール）

Sir Pen Doll

1985.05.28

サーペンドール（1985年5月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサーペンフロ（当時14歳）と交配したベルスールが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）高橋農場。戦績は、地方12戦4勝2着1回。

経歴

デビュー前

斉藤弘光厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1987年）

9月23日、デビュー戦は太田幸太郎騎手を鞍上に据えて、馬体重は486kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（中京(地)ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で太田幸太郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイーグルハツトをアタマ差制して初白星を挙げた。

11月2日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で太田幸太郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で太田幸太郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスパーアラビアンからクビ差の2着に甘んじた。

3歳（1988年）

2月29日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、田中敏和騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンフローズに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月8日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、鞍上は2戦連続で田中敏和騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマリアクロウに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月1日、中7週で迎えた7戦目は、3歳戦のマーガレット特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中敏和騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた8戦目は、鞍上は4戦連続で田中敏和騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月24日、約4か月半の休養明けで迎えた9戦目は、鞍上は5戦連続で田中敏和騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月20日、中3週で迎えた10戦目は、鞍上は6戦連続で田中敏和騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニツポンセイハーに2馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

4歳（1989年）

1月18日、中3週で迎えた11戦目は、C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中敏和騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた12戦目は、C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中敏和騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。