ホクトキツクボーイ（1985年生、母ホクトライトヒメ）

ホクトキツクボーイ（1985年6月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のザパテロ（当時8歳）と交配したホクトライトヒメが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）北斗牧場。戦績は、地方32戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上C2。

経歴

デビュー前

後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1987年）

10月26日、デビュー戦は松井孝仁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1988年）

4月19日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、高橋信彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋信彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマチカネキロクから1馬身差の2着となった。

5月10日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋信彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノアイアンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月19日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井孝仁騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井孝仁騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井孝仁騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月24日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井孝仁騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のパピユームに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井孝仁騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松井孝仁騎手（9戦2勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月10日、中1週で迎えた14戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（岩見沢ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（10戦2勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月20日、中4週で迎えた16戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルホウメイに3/4馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

12月11日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1989年）

1月21日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島元徳騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノセンプーから2馬身半差の2着に敗北した。

2月5日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島元徳騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で真島元徳騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で真島元徳騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島元徳騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月23日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島元徳騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で真島元徳騎手（9戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハローイチバンからクビ差の2着となった。

5月22日、中2週で迎えた26戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた28戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手（13戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。