トウカイコンドル（1999年生、母シンコロサン）

トウカイコンドル（1999年3月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時24歳）と交配したシンコロサンが13歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は石川原寛一。戦績は、地方23戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、石川原寛一から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、島根県益田市馬主会によって210万円で落札された。

渡邊進厩舎（益田）へ入厩。

2歳（2001年）

8月6日、デビュー戦は城内普一騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイヤマザクラに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月15日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系2歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦1勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた3戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月15日、連闘で迎えた4戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は城内普一騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノレーサーから2馬身差の2着に敗北した。

11月4日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で城内普一騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた9戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーシモンサンダーからクビ差の2着となった。

12月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は城内普一騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストホープをハナ差制して勝利を手中に収めた。

12月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のムツノヒトに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月24日、連闘で迎えた12戦目は、2歳戦のクリスマス特別（益田ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（8戦3勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（2002年）

1月2日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた14戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（9戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月23日、中9週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月31日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（11戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で城内普一騎手（12戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハツケンタイキに半馬身の差をつけて4勝目を手にした。

4月21日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般B C（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で城内普一騎手（13戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で城内普一騎手（14戦4勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で城内普一騎手（15戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で城内普一騎手（16戦4勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月16日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で城内普一騎手（17戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月14日、中7週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で城内普一騎手（18戦4勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。