ウツミリキドー（1996年生、母コマツリスト）

経歴

デビュー前

1歳のとき、深堀源松から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。2歳のとき、深堀源松から「ひだかトレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、主取によって円で落札された。

小林義明厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1998年）

7月19日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は538kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月28日、中9週で迎えた2戦目は、3歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハイライトテンをクビ差制して初勝利を挙げた。

10月19日、中2週で迎えた3戦目は、3歳B（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳B（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦1勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1999年）

1月9日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月18日、約4か月半の休み明けで迎えた10戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のメイフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月13日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のオオルリ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナントウマッハから2馬身半差の2着となった。

6月28日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた13戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のジュライフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

8月9日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の新涼特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の芙蓉特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

11月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、3歳戦のトパーズフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月2日、中0週で迎えた18戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた19戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2000年）

1月14日、中2週で迎えた20戦目は、迎春特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦0勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた21戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

2月14日、連闘で迎えた22戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

3月13日、連闘で迎えた24戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るコウノゴールドを上がり3位タイの末脚でクビ差だけ差し切って久方ぶりに白星を挙げた。

4月27日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた27戦目は、薫風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（10戦1勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた29戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、おとめ座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のシャイニイガールをアタマ差振り切って制した。

6月10日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦1勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた32戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、夏月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月11日、連闘で迎えた33戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦1勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい13着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた35戦目は、炎陽特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（12戦1勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月17日、連闘で迎えた36戦目は、一般B3五（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びを欠き11着に終わった。

10月7日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた38戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

5歳（2001年）

4月30日、約6か月の休養明けで迎えた39戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、つばき特別（荒尾ダート1900m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた40戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月10日、中3週で迎えた41戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、エフエム中九州特別（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた42戦目は、火の国賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた43戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月17日、中2週で迎えた44戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（2002年）

1月1日、中1週で迎えた45戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた46戦目は、一般C（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた47戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた48戦目は、一般C（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた49戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた50戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。