ポストイグニション（1995年生、母ミヤマビユーテイー）

Post Ignition

1995.05.25

ポストイグニション（1995年5月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のタマモクロス（当時11歳）と交配したミヤマビユーテイーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

矢野進厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

4月11日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1200m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は426kg。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では鋭い脚を使えず16着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた2戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、4歳未出走（中山ダート1200m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で村田一誠騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が振るわず15着に終わった。

8月29日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1200m 雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず17着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた5戦目は、増沢由貴子騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では伸びが鈍く16着に終わった。