トキノエンペラー(1986年生、母チエスフエアー)
Tokino Emperor
1986.05.01
トキノエンペラー(1986年5月1日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングオブダービー(当時11歳)と交配したチエスフエアーが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤牧場。戦績は、地方19戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の若竹特別。
経歴
デビュー前
大和田五郎厩舎(川崎)へ入厩。
2歳(1988年)
6月24日、デビュー戦は本間茂騎手を鞍上に据えて、3歳(川崎ダート900m 雨/稍重)に出走。馬体重は465kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月26日、中4週で迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳(川崎ダート900m 晴/良)に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノカノンから4馬身差の2着となった。
8月14日、中2週で迎えた3戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳(川崎ダート900m 晴/良)に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月1日、中2週で迎えた4戦目は、3歳(川崎ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は本間茂騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のウインザーシーマをクビ差制して初勝利を挙げた。
10月2日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の白菊特別 1組(川崎ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手(2戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月26日、中2週で迎えた6戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の芙蓉特別 1組(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月21日、中7週で迎えた7戦目は、3歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳(1989年)
1月19日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の白梅特別 1組(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は高橋三郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月13日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の寒梅特別 2組(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレピュートから1馬身半差の2着に敗北した。
2月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の若竹特別(浦和ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシユウドロシーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月23日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の若葉特別(船橋ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で高橋三郎騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月14日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の山桜特別 1組(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で高橋三郎騎手(5戦1勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月21日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦のカーネーション特別(川崎ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で高橋三郎騎手(6戦1勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、3歳戦のグラジオラス特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で高橋三郎騎手(7戦1勝)。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月9日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のほおずき特別 1組(川崎ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は8戦連続で高橋三郎騎手(8戦1勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳(1990年)
3月2日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた16戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、一般C1五(川崎ダート1600m 雨/不良)に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた17戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、一般C1五(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳(1991年)
6月14日、約15か月の休養明けで迎えた18戦目は、初夏特別(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は高橋三郎騎手(9戦1勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月11日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3三(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は野崎武司騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。