ロシュニ（2022年生、母ネイチャークイーン）

経歴

デビュー前

2歳（2024年）

5月31日、デビュー戦は仲野光馬騎手を鞍上に据えて、2歳戦のライラックデビュー（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は378kg。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のムシカリ特別（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で仲野光馬騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るリヴェルベロを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月19日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のシリウス賞（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で仲野光馬騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

8月26日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のリバーサイドアイドル特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で仲野光馬騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったケンシレインボーを3/4馬身捉え切れず2着となった。

9月21日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦の金沢シンデレラカップ（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で仲野光馬騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

10月30日、中5週で迎えた6戦目は、2歳戦のシーサイドアイドル特別（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で仲野光馬騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入り込んだ。

11月28日、中3週で迎えた7戦目は、2歳オープンのチバテレ盃（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で仲野光馬騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定2歳戦のクラーベセクレタ・メモリアル（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で仲野光馬騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

3歳（2025年）

2月26日、中9週で迎えた9戦目は、3歳戦の若盛特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で仲野光馬騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の花見月特別（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で仲野光馬騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のチューリップ特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で仲野光馬騎手（10戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

5月7日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦のフロックススプリント（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で仲野光馬騎手（11戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

6月4日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の手賀沼特別（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で仲野光馬騎手（12戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

8月28日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、馬い!イザナミ淡路の玉ねぎ記念（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で仲野光馬騎手（13戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

10月1日、中4週で迎えた15戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五六ア（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい14着に終わった。

10月28日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた16戦目は、中山遥人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ戦の一般C1（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

11月7日、中0週で迎えた17戦目は、木間塚龍馬騎手を鞍上に迎えて、立冬特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。