フラワーブリッジ（2000年生、母フラワーカーペット）

フラワーブリッジ（2000年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「花の架け橋　母名より連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時20歳）と交配したフラワーカーペットが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はカヤノ牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方31戦0勝。

経歴

デビュー前

ターファイトクラブにて総額900万円（9万×100口）で一口馬主が募集された。

後藤由之厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

7月20日、デビュー戦は大西直宏騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。15頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では脚が残っておらず15着に終わった。

3歳（2003年）

4月10日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた3戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月26日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C9-3（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上C8-1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

12月25日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は失速してしまい10着に終わった。

4歳（2004年）

1月4日、中0週で迎えた7戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

1月28日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C1-1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず11着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた11戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた12戦目は、4歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず最後はラシアンチェリーと並んで6着同着となった。

4月7日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

4月30日、連闘で迎えた15戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（9戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で有馬澄男騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた21戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

8月13日、中0週で迎えた23戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

9月19日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた25戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3 12（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3-7（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3-6（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤川洋一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3 11（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤川洋一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた29戦目は、一般C3-6（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤川洋一郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた30戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般C3-8（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3 12（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3-8（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。