グルベローヴァ（2010年生、母マオチャンギンリン）

Gruberova

2010.05.04

グルベローヴァ（2010年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のメイショウボーラー（当時9歳）と交配したマオチャンギンリンが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）王蔵牧場。戦績は、地方10戦0勝。

経歴

デビュー前

飯野文明厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2012年）

7月12日、デビュー戦は吉井竜一騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は400kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

8月13日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井竜一騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた6戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。

11月13日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（6戦0勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って11着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は垂れてしまい14着に終わった。

12月28日、中3週で迎えた10戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（7戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り12着に終わった。