オープンフィーバー（1996年生、母テスコラブリー）
Open Fever
1996.03.16
オープンフィーバー（1996年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモガミ（当時20歳）と交配したテスコラブリーが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田端 敏彦。戦績は、中央平地2戦0勝、地方61戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年のアタックチャレンジ。
経歴
デビュー前
米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1998年）
4月30日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月5日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた3戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月28日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーシャトルから2馬身差の2着となった。
6月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月16日、連闘で迎えた8戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドーアロに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
8月8日、中2週で迎えた9戦目は、3歳500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。
8月29日、中2週で迎えた10戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（札幌芝1200m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。
9月3日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（10戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1999年）
4月15日、約4か月半の休み明けで迎えた17戦目は、4歳（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月28日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（門別ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（12戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は米川昇騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた21戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた22戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（13戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキノイットーから1馬身差の2着となった。
7月7日、中1週で迎えた23戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（14戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月15日、連闘で迎えた24戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（15戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナナケイトオーから半馬身差の2着に敗北した。
7月29日、中1週で迎えた25戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（16戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のブロンズクィーンに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
8月19日、中2週で迎えた26戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（17戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（18戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクロシェットをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
9月7日、連闘で迎えた28戦目は、襟裳岬特別（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は米川昇騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた29戦目は、豊郷特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は国信満騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月16日、中7週で迎えた30戦目は、門別温泉「とねっこの湯」特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月14日、中3週で迎えた31戦目は、JA幕別特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（19戦2勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳（2000年）
5月27日、約5か月半の休み明けで迎えた32戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
6月4日、連闘で迎えた33戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、九州SAN国ジョッキーズカップ（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。
6月26日、中2週で迎えた34戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は権藤学騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた37戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。
8月14日、中0週で迎えた38戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は権藤学騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。
10月8日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた39戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズGP第2戦（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。
10月28日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は権藤学騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。
11月26日、中3週で迎えた41戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた42戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（2001年）
1月26日、中4週で迎えた44戦目は、上村尚寛騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた45戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
2月18日、連闘で迎えた46戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、碓氷峠特別（高崎ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた47戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた48戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、碓氷峠特別（高崎ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月7日、中1週で迎えた49戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月6日、中3週で迎えた50戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は矢菅清志騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月12日、連闘で迎えた51戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、第2戦ゴールデンサドル賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた52戦目は、山吹特別（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は矢菅清志騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月2日、中0週で迎えた53戦目は、一般B3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月23日、中2週で迎えた54戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢菅清志騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月14日、連闘で迎えた56戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢菅清志騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月14日、約3か月の休み明けで迎えた57戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月3日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた58戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は矢菅清志騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月15日、中3週で迎えた60戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
6歳（2002年）
1月17日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた61戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4チ（足利ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月15日、中3週で迎えた62戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C4ト（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェリーオーシャンからクビ差の2着となった。
3月16日、中3週で迎えた63戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオイワケカンムリからクビ差の2着に甘んじた。