マルセダンデイ（1987年生、母ミスジユン）

1987.03.21

マルセダンデイ（1987年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のマタボーイ（当時9歳）と交配したミスジユンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）市川ファーム。戦績は、地方6戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

寺田孝厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1989年）

10月16日、デビュー戦は北野多美男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は451kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1990年）

4月14日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北野多美男騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサフアーストから1馬身半差の2着となった。

5月4日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北野多美男騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウイートマイテーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月19日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で北野多美男騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンラインに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

7月30日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北野多美男騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で北野多美男騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。