アーガイルプレイド（2021年生、母ランウェイデビュー）

アーガイルプレイド（2021年2月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「世界的に親しまれているダイヤモンド柄のデザイン」。毛色は鹿毛。種牡馬のサトノダイヤモンド（当時8歳）と交配したランウェイデビューが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。

経歴

デビュー前

杉山佳明厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

4月6日、デビュー戦は長岡禎仁騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

7月10日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、永島まなみ騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の摩耶山特別（園田ダート1400m 雨/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

8月24日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

10月12日、中6週で馬体重を前走からさらに23kg増やして迎えた4戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、一般C2 22（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

10月26日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた5戦目は、一般C2 24（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。