クロスフォーエバー（1995年生、母ユーセコクイン）

Cross Forever

1995.06.01

クロスフォーエバー（1995年6月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のタマモクロス（当時11歳）と交配したユーセコクインが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

YGGオーナーズクラブにて総額2,000万円（20万×100口）で一口馬主が募集された。

武田博厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1997年）

11月29日、デビュー戦は菅谷正巳騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は438kg。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた3戦目は、仲田雅興騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず14着に終わった。

3歳（1998年）

1月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で仲田雅興騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず15着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で仲田雅興騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で仲田雅興騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず15着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で仲田雅興騎手（4戦0勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

3月4日、中0週で迎えた8戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ ピーチ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で仲田雅興騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。