ミラクルゲッター（1996年生、母シナノオーヒメ）

1996.06.07

ミラクルゲッター（1996年6月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のオオトヨホマレ（当時16歳）と交配したシナノオーヒメが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は服部 一夫。戦績は、地方8戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

和田正美厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1998年）

10月25日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲブイサインからクビ差の2着となった。

11月7日、中1週で迎えた2戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた3戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の九州ブリーダーズカップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月19日、中3週で迎えた4戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキリシマオーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1999年）

1月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリシマオーから2馬身半差の2着となった。

1月15日、中1週で迎えた6戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月13日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったティーケイピュアーから3馬身半差の2位入線にしたが、その後3着に降着となった。