ジヤズシンガー（1986年生、母イシノメロディー）
Jazz Singer
1986.03.15
ジヤズシンガー（1986年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のトドロキヒホウ（当時8歳）と交配したイシノメロディーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は小野瀨 竜馬。戦績は、地方33戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のベイライン特別。
経歴
デビュー前
稲垣義雄厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1989年）
1月6日、デビュー戦は平岡清騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月2日、中3週で迎えた2戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月28日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平岡清騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトーワフラツシユに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月24日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフオアドリームからクビ差の2着に甘んじた。
6月27日、約3か月の休養明けで迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月20日、約6か月の休み明けで迎えた7戦目は、上嶋武文騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
4歳（1990年）
1月10日、中2週で迎えた8戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上嶋武文騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったテリーアダムから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月16日、中4週で迎えた9戦目は、5歳（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で上嶋武文騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月9日、中2週で迎えた10戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上嶋武文騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月22日、中1週で迎えた11戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上嶋武文騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月3日、中1週で迎えた12戦目は、ユートピア特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で上嶋武文騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた13戦目は、山吹特別 1組（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で上嶋武文騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた14戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、ベイライン特別（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のチバハイスキーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月13日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上嶋武文騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1991年）
4月11日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた16戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペキユラプリンスから1馬身差の2着となった。
5月4日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月21日、中3週で迎えた20戦目は、風待月特別（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月26日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1992年）
6月23日、約12か月の休み明けで迎えた22戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小林真治騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月28日、連闘で迎えた23戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンツイツグをクビ差制して久方ぶりに白星を挙げた。
7月29日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月18日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（11戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた28戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳（1993年）
1月1日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（13戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスガノパーシアに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月7日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3四（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月12日、連闘で迎えた32戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月19日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。