トウナスキ（2013年生、母ナスキ）

To Naskhi

2013.03.26

トウナスキ（2013年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青毛。種牡馬のトウカイワイルド（当時11歳）と交配したナスキが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）青南ムラカミファーム。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、青南ムラカミファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、青南ムラカミファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、秋山宜範によって172.8万円で落札された。

秋山重美厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2015年）

7月3日、デビュー戦は伊藤裕人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は465kg。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

7月13日、中0週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

7月23日、中0週で迎えた3戦目は、2歳戦のサンライズ賞（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤裕人騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤裕人騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤裕人騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月29日、中3週で迎えた7戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤裕人騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた8戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。