タシロノーザン（1990年生、母センリローズ）

Tashiro Northern

1990.03.17

タシロノーザン（1990年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンボーイ（当時6歳）と交配したセンリローズが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤川 松男。戦績は、地方11戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

幣旗吉昭厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（1993年）

5月25日、デビュー戦は牧野孝光騎手を鞍上に据えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は505kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤノバンブーに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月13日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスティングストーンに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月28日、中1週で迎えた3戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後はダンツーワイズと並んで1着同着となった。

7月11日、中1週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカサパールから1馬身差の2着に敗北した。

7月25日、中1週で迎えた5戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月23日、中3週で迎えた6戦目は、九日俊光騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキンカイオーに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月12日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で九日俊光騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4歳（1994年）

5月28日、約8か月半の休み明けで迎えた8戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた9戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた10戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカゾノヒーローから半馬身差の2着に敗北した。

7月17日、中2週で迎えた11戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。