イシノクリーク（1996年生、母クイルメーカー）

Ishino Creek

1996.03.29

イシノクリーク（1996年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のパラダイスクリーク（当時7歳）と交配したクイルメーカーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、地方11戦3勝。主な勝ち鞍は1999年の4歳。

経歴

デビュー前

武井栄一厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1999年）

10月23日、デビュー戦は久保勇騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は443kg。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のデルマローズに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月23日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバーファラオをハナ差制して勝利を手に入れた。

12月22日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキングストーンをハナ差制して3勝目を獲得した。

4歳（2000年）

3月16日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九十（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月27日、中5週で迎えた6戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は久保勇騎手（4戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた9戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（2001年）

2月9日、約8か月の休み明けで迎えた10戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は久保勇騎手（6戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は甲斐年光騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。