ラレンヌ（2010年生、母エレンウィルモット）

La Reine

2010.04.10

ラレンヌ（2010年4月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「女王（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のルールオブロー（当時9歳）と交配したエレンウィルモットが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）浜本牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

7歳のとき、浜本牧場から「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、木部ファームによって270万円で落札された。

菊沢隆徳厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2012年）

7月29日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。18頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では全く伸びず15着に終わった。

9月2日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

3歳（2013年）

5月15日、約8か月半の休養明けで迎えた3戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若鮎賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。