キタノダイヤ（2022年生、母タフネスデジタル）

経歴

デビュー前

3歳（2025年）

5月6日、デビュー戦は青柳正義騎手を鞍上に据えて、3歳戦の特編（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は463kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったハクサンハーモニーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のサルジュに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月3日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、3歳戦のパープルトルマリン特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

デビュー前

鈴木正也厩舎（金沢）へ入厩。

6月17日、デビュー戦は青柳正義騎手を鞍上に据えて、3歳戦のパープルフローライト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。

6月29日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、3歳戦の祝!金沢の龍リーディングジョッキー杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゴルティスに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月13日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の兼六園スプリント（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

9月7日、中7週で迎えた6戦目は、3歳戦のサラブレッド大賞典（金沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で青柳正義騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の石川門カップ（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で青柳正義騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のMRO金賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で青柳正義騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた9戦目は、一般B2五（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で青柳正義騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったバムをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

11月25日、中1週で迎えた10戦目は、特別編成（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で青柳正義騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリンクアームズに5馬身の差をつけて3勝目をゲットした。