サウンドアンフィニ（2022年生、母ハートアンドハート）

Sound Infini

2022.04.13

サウンドアンフィニ（2022年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+無限(仏)」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサートゥルナーリア（当時6歳）と交配したハートアンドハートが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は三嶋牧場。

経歴

デビュー前

安達昭夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

2月1日、デビュー戦はA.A.ルメートル騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は516kg。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず16着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた2戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く14着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた3戦目は、角田大和騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 小雨/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた4戦目は、田山旺佑騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

6月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、河原田菜々騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

8月21日、中8週で迎えた6戦目は、山本屋太三騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、クツワノセキトリに交わされて1馬身差の2着となった。

9月11日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本屋太三騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

デビュー前

坂本和也厩舎（兵庫）へ入厩。

10月3日、デビュー戦は山本屋太三騎手を鞍上に据えて、3歳以上C2（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての8番ゲートからスタート。出走取消となった。

11月12日、中8週で迎えた8戦目は、柏原町挙田スプリント（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本屋太三騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。