サミットハンター（2000年生、母クロスライナー）

サミットハンター（2000年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋狩人」。毛色は鹿毛。種牡馬のサニーブライアン（当時6歳）と交配したクロスライナーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）パラダイス・ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方23戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年の一般C5。

経歴

デビュー前

2歳のとき、パラダイスファームから「北海道5月トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

5月25日、デビュー戦は大庭和弥騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は494kg。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で大庭和弥騎手（1戦0勝）。18頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では伸びが劣勢になり16着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた3戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

8月13日、中4週で迎えた4戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた5戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイユーチャイナから2馬身差の2着となった。

10月3日、中2週で迎えた7戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた8戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月9日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた10戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のノースアローに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月29日、中2週で迎えた11戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2004年）

1月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったガクエンオードリーから4馬身差の2着となった。

1月22日、中1週で迎えた13戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた14戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアワフレンドシップからアタマ差の2着に甘んじた。

2月23日、中1週で迎えた15戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月4日、中0週で迎えた16戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた17戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた18戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は大木義一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた19戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月5日、中0週で迎えた20戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、一般C5（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のヒシスカーレットをハナ差制して勝利を手に入れた。

5月24日、中2週で迎えた21戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は三上智也騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた22戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた23戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月26日、中1週で迎えた25戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。