テアトロオリンピコ（2003年生、母サッカーレディメグ）

Teatro Olimpico

2003.04.22

テアトロオリンピコ（2003年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヒシアリダー（当時13歳）と交配したサッカーレディメグが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は野口牧場。戦績は、地方7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

野口孝厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（2006年）

11月24日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は481kg。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

12月22日、中3週で迎えた2戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

4歳（2007年）

2月16日、中7週で迎えた3戦目は、山崎真騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

3月22日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

4月23日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、一般C3-13 14（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎真騎手（2戦0勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったグランドビリーブに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗れた。

11月20日、約7か月の休養明けで馬体重を前走からさらに20kg増やして迎えた6戦目は、須藤優騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

12月24日、中4週で迎えた7戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山崎真騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。