モガミトルトン（1995年生、母ラーキーシーザー）

経歴

デビュー前

3歳（1998年）

8月10日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では不撓のファイティングスピリットで渋太く粘り続けて、最後は2着のエルカーサラブをクビ差振り切って初白星を挙げた。

8月26日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた3戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた4戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

10月28日、中3週で迎えた5戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

4歳（1999年）

3月23日、約5か月の休養明けで迎えた6戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

4月14日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた7戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

5月8日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた8戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた9戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3五（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は川本裕達騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3五（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

7月5日、中1週で迎えた12戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず最後はアローボーイと並んで9着同着となった。

7月21日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3五六（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

8月22日、中0週で迎えた15戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5歳（2000年）

2月28日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

5月29日、中6週で迎えた20戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウントパールから5馬身差の2着に敗北した。

6月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

7月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、ローランマイブームに3/4馬身交わされて2着となった。

8月1日、中1週で迎えた24戦目は、平山真希騎手を鞍上に迎えて、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレッドパルファンに5馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

8月7日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平山真希騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月5日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた26戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

10月3日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた27戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C3十（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノキャラウェイからクビ差の2着となった。

12月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた28戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平山真希騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

6歳（2001年）

1月19日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平山真希騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

2月20日、中4週で迎えた30戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

3月20日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。