マジカルミステリー（2002年生、母ミステリーツアー）

Magical Mystery

2002.05.23

マジカルミステリー（2002年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコロニアルアッフェアー（当時12歳）と交配したミステリーツアーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）シンユウファーム。戦績は、地方9戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

久保田信之厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2004年）

12月6日、デビュー戦は本村直樹騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は515kg。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

3歳（2005年）

2月3日、中7週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本村直樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

3月10日、中4週で迎えた3戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

8月16日、約5か月半の休養明けで迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は本村直樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本村直樹騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本村直樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジェントダンサーに半馬身交わされて2着となった。

10月6日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で本村直樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

11月3日、中3週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で本村直樹騎手（6戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、5着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本村直樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。