ヨウリョウシダイ(2014年生、母セイントブルック)

Yoryo Shidai

2014.04.16

ヨウリョウシダイ(2014年4月16日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「要領次第」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカネヒキリ(当時12歳)と交配したセイントブルックが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は森永 聡。戦績は、中央平地2戦0勝、地方17戦0勝2着1回。

プロフィール

基本情報

通算成績
19戦0勝 [0-1-0-18/19]
総賞金国内
10万円
生年月日
2014年4月16日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
黒鹿毛
厩舎
水野善太笠松
馬主
小橋亮太
生産者
森永 聡
セール落札価格
378万円
北海道サマーセール サラブレッド 1歳
抹消情報
中央:2017年8月30日抹消
地方:2018年8月15日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率8%複勝回収率8%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
3歳未勝利
日付/馬齢
2017年5月7日/3歳
コース
京都ダート1800m
着順
6着
オッズ/人気
112.5倍/11番人気
馬番/頭数
2番/11頭
天候
24.1℃
馬場状態/馬場速度
/
レースラップ
平均=12.7/ラスト=13.5
レースペース
稍スロー
通過順位
8-8-11-10
馬体重増減
470kg+6
出走間隔
中1週
騎手斤量
佐藤友則56.0kg

血統

概要

母のセイントブルックは海外5戦1勝。父のカネヒキリは中央G1・3勝(東京ダ[2勝:1600-2100m],阪神ダ[1800m])、地方G1・4勝(大井ダ[2勝:2000m],川崎ダ[2100m],盛岡ダ[2000m])。

近親馬

  • 半姉
    ビスカヤ2006/JPN/コマンダーインチーフ
    ビスカヤ
※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
VanilleVariete7×62.34%
きMMumtaz BegumMirza6*72.34%
きMStrikingBusher7*71.56%
Halo4×318.75%
Northern Dancer5×49.37%
Turn-to6*7×55.46%
Nasrullah7*7×5*7*76.25%
Native Dancer6*7×63.9%
Mahmoud7×6*6*74.68%
Nearco7×6*6*74.68%
Princequillo7×71.56%
Bimelech7×71.56%
Polynesian7*7×72.34%
牡MBlue Larkspur7*7*72.34%
牡MBlenheim7*7*72.34%
牡MFirdaussi7*71.56%
Almahmoud6*7×5*67.03%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2018/08/01笠松
ダ1400m
7/10
8枠9番
7.7
2人
2-2-2-5
43.4
477
+5
2018/07/25笠松
ダ800m
4/9
8枠9番
2.6
1人
4-3
37.9
472
+3
2018/07/10笠松
ダ800m
5/7
2枠2番
4.6
2人
3-3
37.3
469
-1
2018/06/25笠松
ダ800m
2/9
3枠3番
11.6
5人
3-3
37.1
470
+4
2018/06/12笠松
ダ1400m
5/8
8枠9番
22.5
5人
4-4-5-5
40.7
466
-2
2018/05/28笠松
ダ800m
5/8
4枠4番
158.5
7人
5-6
37.6
468
+2
2018/04/27園田
ダ1400m
8/10
1枠1番
90.9
9人
6-6-6-6
41.5
466
+2
2018/04/12園田
ダ1400m
9/9
7枠7番
31.3
6人
6-6-7-9
42.2
464
+1
2018/03/27園田
ダ1400m
9/10
6枠6番
13.1
5人
5-5-8-8
43.2
463
0
2018/03/08園田
ダ1400m
7/10
6枠6番
87.8
7人
9-9-8-7
41.1
463
+1
2018/02/22園田
ダ1400m
5/10
6枠6番
3.4
2人
5-5-4-4
41.9
462
-3
2018/02/09園田
ダ1400m
8/10
6枠6番
58.7
7人
6-6-6-7
42.9
465
-2
2018/01/23園田
ダ1400m
6/10
7枠7番
88.6
8人
9-9-9-8
42.0
467
-9
2018/01/11園田
ダ1400m
7/10
4枠4番
122.9
8人
6-6-6-6
41.8
476
+1
2017/12/21園田
ダ1700m
11/11
8枠11番
95.3
9人
11-11-11-11
44.5
475
-17
2017/11/30園田
ダ1400m
10/10
6枠6番
314.7
10人
4-5-10-10
43.5
492
+4
2017/11/02園田
ダ1400m
9/10
7枠7番
31.9
5人
7-7-8-9
41.0
488
+18
2017/05/07京都
ダ1800m
6/11
2枠2番
112.5
11人
8-8-11-10
38.8/38.8
470
+6
2017/04/22京都
ダ1400m
14/16
6枠11番
272.0
16人
16-16
39.1/37.6
464
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、森永聡から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、一村哲也によって378万円で落札された。

小崎憲厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(2017年)

4月22日、デビュー戦は藤岡佑介騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利京都ダート1400m 晴/稍重)に出走。馬体重は464kg。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた2戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利京都ダート1800m 晴/良)に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

11月2日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一園田ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

11月30日、中3週で迎えた4戦目は、3歳以上C2二園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

12月21日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた5戦目は、3歳以上C2園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手(2戦0勝)。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

4歳(2018年)

1月11日、中2週で迎えた6戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3一園田ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上C3一園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた8戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3二園田ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C3二園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大柿一真騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた10戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3三園田ダート1400m 雨/稍重)に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上C3三園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大柿一真騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C3三園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は永井孝典騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた13戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3三園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた14戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C21笠松ダート800m 曇/良)に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般C20笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C19笠松ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で森島貴之騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったリオノホシに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

7月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般C18笠松ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で森島貴之騎手(3戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般C16笠松ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で森島貴之騎手(4戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

8月1日、連闘で迎えた19戦目は、一般C17笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で森島貴之騎手(5戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。