ロンリーガール（1985年生、母シーホークヨシオカ）

Lonely Girl

1985.04.13

ロンリーガール（1985年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコリムスキー（当時10歳）と交配したシーホークヨシオカが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は丸山 藤男。戦績は、中央平地9戦0勝。

経歴

デビュー前

加藤修甫厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1987年）

11月14日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（東京芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は416kg。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

11月21日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた3戦目は、高市圭二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高市圭二騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

3歳（1988年）

1月16日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で高市圭二騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

2月14日、中3週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた7戦目は、蛯沢誠治騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

6月11日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高市圭二騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた9戦目は、藤原英幸騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。