ロシアアップスター（2000年生、母ナイスラバー）

ロシアアップスター（2000年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「父名より連想＋上昇＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のソヴィエトスター（当時16歳）と交配したナイスラバーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中川牧場。戦績は、地方12戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2003年の仁衣菜2歳誕生日&浩二・ひとみ結婚記念(B3)。

経歴

デビュー前

千田知幸厩舎（水沢）へ入厩。

3歳（2003年）

5月12日、デビュー戦は山崎進騎手を鞍上に据えて、3歳C2（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。馬体重は535kg。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた2戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎進騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎進騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月22日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた4戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた5戦目は、3歳C3（上山ダート1250m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C3（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のなおと&ともみい結婚おめでとうカップ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤庄一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップローズから4馬身差の2着となった。

9月23日、連闘で迎えた8戦目は、3歳C2（上山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤庄一郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノレディーに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B3（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤庄一郎騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月13日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦の仁衣菜2歳誕生日&浩二・ひとみ結婚記念（上山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤庄一郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤヘイプレゼントに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

10月21日、連闘で迎えた11戦目は、3歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤庄一郎騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のAIGエジソン生命保険記念（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤庄一郎騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。