ローズシャルロット（1992年生、母ミスレキシントン）

ローズシャルロット（1992年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンスキー（当時17歳）と交配したミスレキシントンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は久井牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は1996年の一般C6 23。

経歴

デビュー前

上田三千夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1995年）

4月1日、デビュー戦は宮徹騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天授の負けん性を発揮してゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

11月11日、約7か月半の休養明けで迎えた2戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C6 22（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月15日、中4週で迎えた3戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C6 22（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1996年）

1月2日、中2週で迎えた4戦目は、一般C6 21（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた5戦目は、一般C6 23（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた6戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C6 23（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーエンゼルに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3月4日、中3週で迎えた7戦目は、一般C5 19（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。