ヴェロニカペルシカ（2022年生、母アラッザ）
Veronica Persica
2022.02.11
ヴェロニカペルシカ（2022年2月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「誕生花オオイヌノフグリの学名」。毛色は栗毛。種牡馬のダイワメジャー（当時21歳）と交配したアラッザが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
- ファミリーナンバー
- 9-h
レース成績
経歴
デビュー前
田島俊明厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2024年）
6月22日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は412kg。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。
9月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、佐々木大輔騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に敗れた。
11月10日、中7週で迎えた3戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
12月1日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原優介騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。
3歳（2025年）
1月25日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。
3月23日、中7週で迎えた6戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に敗れた。