アスクチャンスマン（2023年生、母ベストセラーアスク）

Ask Chance Man

2023.05.03

アスクチャンスマン（2023年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+チャンスを掴む男」。毛色は栗毛。種牡馬のドレフォン（当時10歳）と交配したベストセラーアスクが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は三嶋牧場。

経歴

デビュー前

梅田智之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2025年）

9月7日、デビュー戦は岩田望来騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は432kg。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず最後はキングケープと並んで5着同着となった。

9月28日、中2週で迎えた2戦目は、西塚洸二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた3戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝2000m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月26日、中1週で迎えた4戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝2000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。