キヨウシンジヨー（1985年生、母カブラヤヒメ）

キヨウシンジヨー（1985年6月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時13歳）と交配したカブラヤヒメが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）中田牧場。戦績は、地方29戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般A2 B1。

経歴

デビュー前

青木光明厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1987年）

9月6日、デビュー戦は大島計彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は481kg。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタハラボーイに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月21日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月25日、中4週で迎えた4戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイテントツプから半馬身差の2着となった。

12月26日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1988年）

1月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカナンエースから1馬身差の2着に敗北した。

1月30日、中2週で迎えた7戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月15日、中5週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエリートカムイに半馬身の差をつけて制した。

5月11日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で梅山誠騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイキングに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月29日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で梅山誠騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイリキチカラから5馬身差の2着となった。

6月12日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた13戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月17日、中4週で迎えた14戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロマンスローリーから半馬身差の2着となった。

8月7日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノゴールドをアタマ差制して勝利を手に入れた。

8月18日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の盛夏特別 1組（宇都宮ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月21日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（8戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキヨウクインから1馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中1週で迎えた18戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のケニーマサユキに1馬身の差をつけて5勝目を手にした。

11月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったケニーマサユキから1馬身差の2着となった。

11月18日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリトウザイフジに3馬身の差をつけて6勝目をマークした。

12月3日、中1週で迎えた22戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラオシンに2馬身半の差をつけて7勝目をマークした。

12月30日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズローナから5馬身差の2着に敗北した。

4歳（1989年）

1月25日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般A2 B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月28日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリマロツトオーをアタマ差制して8勝目を収める

3月9日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般A2（足利ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般A2（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福田三郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。