ブリオンアヴニール(2022年生、母アイルキャッチユー)

Brillant Avenir

2022.03.14

ブリオンアヴニール(2022年3月14日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「輝かしい(仏)+未来(仏)」。毛色は青鹿毛。種牡馬のウインブライト(当時8歳)と交配したアイルキャッチユーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はコスモヴューファーム。

経歴

デビュー前

武市康男厩舎(美浦)へ入厩。

2歳(2024年)

7月7日、デビュー戦は大江原比呂騎手を鞍上に据えて、2歳新馬福島芝2000m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。馬体重は458kg。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた2戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利福島芝1800m 曇/良)に出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

3歳(2025年)

1月12日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた3戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた4戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳高知ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた5戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の情報セキュリティ特別高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた6戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の祝定年祭金田記念特別高知ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

5月25日、約3か月の休養明けで迎えた7戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、3歳高知ダート1300m 晴/不良)に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

6月8日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、城野慈尚騎手を鞍上に迎えて、3歳高知ダート1400m 曇/稍重)に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた9戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、3歳高知ダート1600m 曇/良)に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。